脚痩せ(太もも・ふくらはぎ)トレーニング

トレーニングの例

スクワット

スクワット

一番ベーシックな脚の種目です。手を肩の前に置き脚は肩幅よりやや広めにし、まっすぐしゃがみます。しゃがむときに膝とつま先の向きが同じ方向を向くようにしゃがみます。膝が内側に入らないように注意します。太もも、お尻、体幹の筋肉など様々な筋肉が働くためダイエットに大変有効です。

ステップアップ

ステップアップ

ステップ台に片方の足をのせ、体を持ち上げていきます。体を持ち上げた時に上で1秒間キープできるようにバランスをとりましょう。バランスをとるときはお尻の筋肉を使うように意識していきましょう。この種目は膝が痛い方や筋力に自信のない方も安全に取り組めます。

スモウスクワット

スモウスクワット

相撲の四股のようなイメージで脚を思いっきり広げます。上体はまっすぐに保ったままダンベルを持ち、そのまま真下に股を割りながらしゃがみます。この時に上体が前傾しないように注意しましょう。


ランジ

ランジ

脚を前後に大きく広げ、前足に体重をのせ真下にしゃがんでいきます。この時に膝が内側に入らないようにします。しっかりバランスをとりながらまっすぐしゃがみましょう。

レッグカール

レッグカール

太ももの裏の筋肉を鍛える種目です。台にうつ伏せになり、膝を伸ばします。パートナーにかかとを持って負荷をかけてもらい膝を曲げていきます。この種目も初心者でも安全にできる種目のためチャレンジしていきましょう。太ももの筋肉が弱ると、反り腰や膝痛などの症状が出る可能性があるため定期的にトレーニングしていきましょう。

カーフレイズ

カーフレイズ

ふくらはぎの筋肉を鍛える種目です。台の上にのりしっかりとつま先をあげていきます。下に降りたときにしっかりふくらはぎを伸ばし、つま先を上げたときに1秒キープするとなお効果的です。ふくらはぎは第2の心臓と呼ばれるくらい、動かすことが大事です。つま先を上げるだけなので是非家でもチャレンジしてみましょう。


脚(太もも・ふくらはぎ)が太くなる原因

太ももが太くなる原因は他の部分に比べあまり動かしておらず、血流が悪くなっているためです。

血流が悪くなっている部分には脂肪が蓄積されやすくなります。 

特に仕事がデスクワークの方は、日常生活でしゃがんだり立ったりするという動作が少なくなってしまいがちです。

また女性の方は下半身に脂肪がつきやすいことが多いため注意が必要です。

脚を鍛える効果・メリット

まず脚のトレーニングはダイエット全般に効果的です。

脚の筋肉は非常に大きな筋肉であり、脚のトレーニング種目は消費カロリーが多いです。

その分きつい種目も多いですが、ダイエットする方にはマストの種目といえるでしょう。

大きくしゃがんで立つという動作は脚痩せにもつながり、脚を補足して美脚になりたい女性の方にも最適です。 

次に脚の前側の筋肉、大腿四頭筋は加齢によってもっとも弱くなる筋肉です。

日常的に脚を鍛えることはいつまでも旅行を楽しみたいなど、人生を充実させる為にも必要不可欠な筋肉と言っても過言ではありません。