肩のトレーニング

トレーニングの例

ショルダープレス

ショルダープレス

椅子に座り、耳の横で手のひらを正面に向けてダンベルを持ちます。肩が痛い方はダンベルを逆ㇵの字の角度で持ちましょう。そのまま上にあげ肘を伸ばし切ります。肩全体を鍛えるだけでなく、二の腕も刺激することができます。挙げるときに腰が反らないように注意しましょう。

サイドレイズ

サイドレイズ

肩幅に立ちダンベルを斜め横方向に上げていきます。上げるときは肩がすくんでしまわないように注意しましょう。上げる位置は肩より少し低いところでオッケーです。肩の横側を鍛える種目です。

フロントレイズ

フロントレイズ

肩幅にたち肘を伸ばしたままダンベルを前に上げていきます。ダンベルのおもり部分が上を向くように上げていきましょう。ダンベルは肩の位置まで上げていきましょう。肩の前側の種目です。


リアレイズ

リアレイズ

ベンチ台に横向きになり、上側の手でダンベルを持ちます。ダンベルをおろした位置でしっかりストレッチを感じながら真上に上げていきましょう。肩の後ろ側を鍛える種目です。ここを鍛えることで後ろ姿もきれいになります。

アーノルドプレス

アーノルドプレス

ショルダープレスのスタートポジションで、手のひらを内側に向けてダンベルを持ちます。その状態か肘を外側に捻りながら上に持ち上げていきます。軽いダンベルでも強い刺激を与えることができます。この種目の由来はアーノルド・シュワルツネガーが好んで行っていたということからくるものです。

プレートアラウンド

プレートアラウンド

プレートを両手で持ち肘を伸ばしたまま頭上まで持ち上げていきます。この種目は肩全体だけでなく、背中の筋肉の一部も刺激することができます。下ろすときもゆっくり行うとなお効果的です。


肩こりの原因

肩こりの主な原因は肩甲骨まわりの筋肉が固まって血流が悪くなっているからです。

特にデスクワーク方やスマホ・パソコンをよく扱う方は肩こりになりやすいです。

その為、定期的にストレッチや肩甲骨周りを大きく動かすトレーニングを入れてあげると肩甲骨周りの血流が改善し肩こりもよくなります。

肩を鍛える効果・メリット

肩甲骨周りの筋肉をトレーニングで多くの回数を行うと血流が改善され肩こりの症状が和らぎます。

四十肩、五十肩の痛みで悩んでいるかたは肩のインナーマッスルを鍛えていくことで改善されます。 

また肩の筋肉が適度につくと小顔効果や体全体のアウトラインをきれいになります。

男性の方は肩をがっつり鍛えることで、肩幅が広くなりスーツなどかっちりした服もより似合うようになります。