ベンチ台に腰かけ、腕を垂直にあげ両手でダンベルを持ちます。スタートポジションでは肘は伸ばした状態にし、上げた腕は頭と平行になるようにします。その状態から肘を90度まで曲げて伸ばします。伸ばす時に肩の位置が前に出たり、肘が開かないように注意します。
腕立て伏せの手幅が狭いバージョンです。スタートポジションは腕立て伏せの姿勢です。難しい方は膝をついた状態で行ってください。手で△を作り、その中に鼻を近づけるイメージで肘を曲げて伸ばしていきます。最後はしっかり伸ばし切りましょう。が入ります。
ベンチ台や椅子の端に肩幅くらいで手をつきます。上体を少し前に出し、膝は90度に曲げます。その状態から肘を曲げて腰をまっすぐおろしていきます。肘を90度まで曲げてしっかり伸ばし切ります。楽にできる方は膝を伸ばした状態でチャレンジしてみましょう。
ベンチ台に仰向けになります。脚は地面につけてください。ダンベルを両手にも
ち、互いにくっつけたまま肘を曲げ伸ばしします。動作を行う際に肩が上がらないように注意してください。
少し前傾し、お尻を後ろに引いて軽く膝を曲げます。そして肘を90度曲げて肘を後ろに下げます。その状態をキープしたまま腕を片方ずつ伸ばしていきます。この時に腰が反らないようにお腹に力を入れておきましょう。
オーバーエクステンションの片腕バージョンです、片方で行うことにより二の腕がストレッチされより強い引き締め効果があります。ベンチ台に腰かけ、垂直に腕を挙げダンベルを持ちます。この時腕と顔は平行です。腕が外側に開かないように注意しながら肘を曲げて伸ばしていきます。
二の腕を動かす筋肉が日常生活で使われていないことが考えられます。
そのため血流が悪くなって脂肪が蓄積されます。
高齢になると使わないことで筋肉が落ちてより贅肉がつきやすくなります。
二の腕と呼ばれるところの筋肉が上腕三頭筋といって肘を伸ばす運動が大切になります。
ウエイトトレーニングやボクシングなど腕を伸ばす運動を取り入れていきましょう。
女性の場合、大きく腕を動かして、トレーニングすることで二の腕の脂肪が減ってすっきりした腕周りになります。
特に春や夏になると腕が露出する場面も多くなるので二の腕が気になる方は定期的にトレーニングした方が良いでしょう。
男性の場合はよりたくましい腕にあこがれる方も多いと思います。
二の腕の部分の上腕三頭筋を鍛えることでよりたくましい腕周りになります。